「庭は好きだけど、手入れが大変になってきた。」
「以前は畑をしていたけれど、最近はもう使わなくなった。」
「草取りに追われるより、これからは庭でゆっくり過ごしたい。」
最近、ニワイエではそんなご相談をいただくことが増えています。
庭は、家を建てたときや子どもが小さかった頃には、家庭菜園をしたり、花を育てたり、子どもが遊んだりと、たくさんの役割を持っていた場所です。
でも、暮らし方は少しずつ変わっていきます。
子どもが大きくなった。
畑をする機会が減った。
夏の暑さで庭のお手入れがつらくなった。
剪定や草取りに時間をかけるのが難しくなった。
そんな変化に合わせて、庭も今の暮らしに合う形へ見直していいと思います。
ニワイエが考えるこれからの庭は、毎日頑張って管理する庭ではなく、
無理なく付き合えて、自然と外に出たくなる庭。
そんな庭です。
手入れしやすい庭にしたいというご相談が増えています
庭のお悩みで多いのが、やはり雑草です。
特に土の面積が広い庭や、以前畑として使っていたスペースは、何もしなくなると雑草が生えやすくなります。
春から夏にかけては草の成長も早く、
「抜いても抜いても生えてくる。」
「暑くて草取りをする気になれない。」
「庭に出るたび、まず掃除や手入れから始まる。」
という状態になりがちです。
本来、庭は気分転換をしたり、家族で過ごしたりする場所のはずなのに、
庭に出ること自体が「作業」になってしまうと、だんだん使わなくなってしまいます。
だからこそ、庭リフォームでは見た目だけでなく、
お手入れのしやすさを最初から考えること
がとても大切です。
庭を全部コンクリートにしなくても、お手入れはラクにできます
「手入れをラクにしたいなら、全部コンクリートにした方がいいですか?」
と聞かれることがあります。
確かに、土の部分を減らせば雑草対策にはなります。
ただ、せっかく庭があるのであれば、すべてを無機質な空間にしてしまうのではなく、庭らしさも少し残したいとニワイエでは考えています。
例えば、
歩く場所は平板やタイルで舗装する。

使わない土の部分には防草シートと砂利を施工する。
お孫さんが遊ぶ場所には人工芝を取り入れる。

家から出やすい場所にはウッドデッキやタイルテラスをつくる。
植栽スペースは必要な場所だけに絞る。
こうした方法を組み合わせることで、お手入れの負担を減らしながら、居心地のいい庭をつくることができます。
大切なのは、
「庭全体をどう仕上げるか」
ではなく、
どこを使って、どこを管理しなくて済むようにするか
を考えることです。
畑をやめたあとの庭は「第二のリビング」に変えられます

これまで畑として使っていた庭の場合、
「野菜を作らなくなったら、何に使えばいいか分からない。」
という声もあります。
でも、その広さは見方を変えれば大きな魅力です。
例えば、畑だった場所を整えて、
テーブルと椅子を置く。
お孫さんが走り回れるスペースにする。
洗濯物を干しやすい場所にする。
休日に家族で食事ができる場所にする。
そんなふうに使い方を変えることができます。
家の中だけでなく、庭にも居場所があると、暮らしの楽しみ方がひとつ増えます。
特に秋は、真夏ほど暑くなく、外で過ごしやすい季節です。
朝にコーヒーを飲んだり、夕方に少し椅子に座ったり。
特別なことをしなくても、
「ちょっと外に出ようかな。」
と思える庭があるだけで、日常の過ごし方は変わります。
目隠しを工夫すると、庭はもっと使いやすくなる
庭を使いたいと思っていても、
「道路から丸見えで落ち着かない。」
「隣の家の窓が気になる。」
という理由で、ほとんど庭に出ていない方もいます。
この場合は、雑草対策や舗装だけでなく、目隠しも一緒に考えることが大切です。
ただし、目隠しフェンスを庭の周囲すべてに高く設置すればいい、というわけではありません。
高さや場所によっては、圧迫感が出たり、風通しや明るさが悪くなったりすることがあります。
ニワイエでは、
どの方向から視線が入るのか。
道路を歩く人の目線はどこにあるのか。
隣家の窓はどの高さにあるのか。
室内から見たときに、庭がどう見えるのか。
そうしたことを確認しながら、必要な場所に必要な高さで目隠しを考えます。
フェンスだけでなく植栽を組み合わせると、視線をやわらかく遮りながら、庭らしい景色をつくることもできます。
植栽も「たくさん植える」から「必要な分だけ」へ
庭をきれいに見せるために、たくさん植物を植える必要はありません。
むしろ、お手入れしやすい庭を考えるなら、
植栽は必要な場所に絞る方が管理しやすくなります。
例えば、
リビングの窓から見える場所に一本だけシンボルツリーを植える。
目隠しが必要な場所に常緑樹を配置する。
足元に少しだけ下草を入れる。
それだけでも、庭の印象は大きく変わります。
「植物は好きだけれど、剪定や落ち葉掃除は減らしたい。」
という方には、成長が比較的穏やかなものや、管理しやすい植栽を選ぶこともポイントです。
庭リフォームでは、完成したときの見た目だけでなく、
5年後、10年後にどれくらい手入れが必要になるか
まで考えておくことが大切です。
昔の暮らしに合わせた庭から、今の暮らしに合う庭へ
庭には、その家族の思い出がたくさんあります。
子どもが小さい頃に遊んでいた場所。
毎年野菜を育てていた畑。
季節ごとに花を植えていた花壇。
だからこそ、
「全部なくしてしまうのは少し寂しい。」
と感じる方もいらっしゃいます。
庭リフォームは、何もかも新しくすることではありません。
今まで大切にしてきたものを残しながら、これから使いやすい形に変えていくこともできます。
例えば、思い入れのある庭木は一本だけ残す。
畑の一部だけ小さな菜園として残す。
昔からある石や景石を新しい庭に活かす。
そんな方法もあります。
庭も家と同じように、暮らしの変化に合わせて少しずつ変えていけばいいと思います。
「何をつくるか」より「どう過ごしたいか」
庭リフォームの打ち合わせでは、
人工芝にするのか。
タイルにするのか。
フェンスは何色にするのか。
どんな木を植えるのか。
といった話になりがちです。
でもニワイエでは、その前に、
「これから、この庭でどう過ごしたいですか?」
ということを大切にしています。
夫婦でゆっくり過ごしたい。
人目を気にせず外に出たい。
孫が遊べる場所にしたい。
草取りの時間を減らしたい。
室内から少し緑が見えればいい。
その答えによって、必要な庭の形は変わります。
材料から決めるのではなく、暮らし方から庭を考える。
それが、長く使える庭をつくるためのポイントだと思います。
お手入れのしやすさと居心地のよさは両立できます
「手入れしやすい庭にすると、味気なくなるのでは?」
と思われるかもしれません。
でも、そんなことはありません。
舗装する場所と緑を残す場所を分ける。
目隠しフェンスの前に一本だけ木を植える。
夜に少し照明をつける。
腰掛けられるベンチをつくる。
そうした小さな工夫で、管理しやすくても温かみのある庭にできます。
大切なのは、
全部を頑張って管理する庭にしないこと。
手をかける場所と、かけなくていい場所をつくる。
それくらいが、これから長く付き合っていく庭にはちょうどいいのかもしれません。
暑い夏が終わり、庭に出やすくなるこれからの季節。
一度、お庭を眺めながら、
「この庭を、これからどう使いたいかな。」
と考えてみてください。
畑をしなくなった庭も、雑草が気になる庭も、人目が気になって使えていない庭も、
少し整えるだけで、もう一度暮らしの中で活躍する場所に変えられます。
ニワイエでは、庭の見た目だけでなく、これからの暮らし方やお手入れの負担まで考えながら、
手入れしやすく、周囲の視線を気にせず、心地よく過ごせる庭
をご提案しています。

美味しいコーヒーをご用意してお待ちしております♪
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(「ニワイエ」のホームページを見たとお伝えいただくとスムーズです)

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