窓を閉めたまま暮らすのは、もったいない。

夕方になると料理をしながら子どもの様子を見たり、洗濯物を片づけながらテレビを見たり、いつも家事や子育てに追われていませんか?

家にいる時間の多くは、特別な時間ではなく何気ない日常の積み重ねです。

だからこそ私は、家の広さや設備だけではなく、

「家の中で、どんな景色を見ながら過ごせるのか」

ということが、とても大切だと思っています。

窓はあるのに、ずっとカーテンが閉まっている家

外の目線が気になってカーテンが開けられない様子

最近の家を見ていると、せっかく窓があるのに、ずっとカーテンが閉まっている家が多いように感じます。

その理由は、

◆窓を開けると、道路を歩く人と目が合う。

◆向かいの家の窓から、家の中が見えてしまう。

◆窓の先に見えるのは、駐車場やブロック塀、隣の家の外壁。

それでは、カーテンを閉めたくなるのも当然ですよね。

でも、せっかく家を建てたのに、窓を閉めたまま暮らすのは、やっぱりもったいないと思うんです。

窓は、ただ光を取り入れるためだけのものではありません。

風を通し、季節を感じ、外の景色を家の中へ取り込むためのものです。

窓の先に心地よい景色があれば、家の中にいながら、空や木々の揺れ、雨の音、季節の移り変わりを感じることができます。

窓から何が見えるかで、家の居心地は大きく変わります。

心地よくないのは、窓ではなく「窓の先」かもしれません

お客様のお家です(大きな窓の外に視線を遮る塀と小さなお庭)

大きな窓をつくれば、開放的な家になる。

そう思われる方も多いのですが、窓は大きさだけで変わるのではありません。

大切なのは、

「その窓(部屋の中)から何が見えるのか」

「外から家の中がどのように見えるのか」

ということです。

窓の先に道路があるなら、外からの視線を遮りながら、空や植栽が見えるように壁や木を配置する。

隣の家の2階窓が気になるなら、室内から見たときにちょうど視線が重なる場所へ植栽を計画する。

庭をただ空いている場所につくるのではなく、室内からの見え方を考えて配置する。

そうすることで、カーテンを開けたまま過ごせる場所が生まれます。

外から丸見えにならない

光や風は入り、窓の先には緑や空が見える。

このバランスを、建物と庭の両方から考えることが大切なのだと思います。

家だけで終わらせるのは、もったいない

せっかく戸建てを建てるなら、居場所が部屋の中だけではもったいないと思いませんか?

リビング、ダイニング、キッチン、寝室。

もちろん、室内の間取りは大切です。

でも、家の外にも、家族が過ごせる場所をつくることができます。

リビングからそのまま出られる庭。

まるで部屋が外に広がっているようなお庭(ニワイエモデルルーム)

子どもが裸足で走れる場所。

家族で朝ごはんを食べるウッドデッキ。

暑い日は子どもたちが水遊びをして、大人は木陰で見守る。

夕方には椅子を出して、少し涼しくなった風を感じる。

友人を呼んで食事をしたり、外キッチンで料理をしたりする。

庭を家の一部として考えると、暮らしの選択肢は一気に増えます。

家の床面積が急に広くなるわけではありません。

それでも、窓の先まで視線が抜け、室内と庭がつながることで、実際の数字以上の広がりを感じられます。

家だけを見れば「少しコンパクトかな」と感じる広さでも、庭まで一体で設計すると、とても豊かな居場所になるんです。

庭は、家が完成したあとにつくるものではありません

一般的な家づくりでは、まず建物の間取りを決め、最後に残った場所へ庭や外構を考えることがあります。

でも、それでは窓と庭がうまくつながらないことがあります。

リビングに大きな窓をつけたのに、正面に駐車場しか見えない。

庭はあるのに、家の中から見えない。

植栽を入れたのに、カーテンを開けると外から丸見えになる。

これでは、庭を十分に生かせません。

ニワイエでは、間取りを考える段階から庭のことを考えます。

ソファに座ったとき、どこに緑が見えるのか。

キッチンに立ったとき、どこまで見渡せるのか。

ダイニングで食事をするとき、窓の外にどんな景色が広がるのか。

道路や隣家からの視線を、壁や植栽でどのように整えるのか。

木が成長した5年後、10年後に、どのような景色になるのか。

建物と庭を同時に考えるからこそ、窓を開けたくなる家になります。

小さな庭でも、室内からきれいに見える場所に木が一本あるだけで、家の印象は変わります。

窓の先に緑がある。

風が吹くと、葉が揺れる。

春には新しい葉が出て、夏には木陰をつくり、秋には葉の色が変わる。

そんな景色が毎日の暮らしの中にあるだけで、同じ部屋でも居心地が変わります。

庭の役割は、広さでは決まりません。

室内とどのようにつながっているか。

家族がどのように使えるか。

どの場所から、どんな景色が見えるか。

「ほんまに?」「そんなんできへんよ」と思った方へ

ここまで読んで、

「庭と家を一緒に考えるだけで、そんなに変わるん?」

「窓の先に木が見えるだけで、ほんまに広く感じるん?」

と思われた方もいるかもしれません。

分かります。

文章や写真だけでは、なかなか伝わりきらないんです。

だからこそ、一度ニワイエのモデルルームへ体感しに来てみてください。

ソファに座ったときの庭の見え方。

キッチンに立ったときの視線。

室内からデッキへ続く距離感。

外からの視線を気にせず、カーテンを開けて過ごせる心地よさ。

モデルルームの中には、「いごこちがいい」と感じるための工夫がたくさんあります。

私が一つずつ説明するのも好きですが、まずはご自身で、

「ここ、なんか落ち着くな」

「この窓からの景色、好きやな」

という場所を見つけてもらえたらうれしいです。

家は、家だけではもったいない。

窓の先に庭があり、その先に空や緑がある。

家と庭、周りの景色まで一体で考えることで、毎日の暮らしはもっと心地よく、もっと楽しくなります。

家族が何年経っても、

「この家にしてよかったな」

と思える場所をつくりたい。

それが、ニワイエの家づくり庭づくりに携わる私の想いです。

美味しいコーヒーをご用意してお待ちしております♪

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(「ニワイエ」のホームページを見たとお伝えいただくとスムーズです)



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